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はじめまして、三原クリニック理事長・院長の三原貴照(たかてる)と申します。 当院は昭和55年に「三原小児科」として開院して以来、まもなく50年を迎えようとしています。 現在、地域のかかりつけ医として内科全般、風邪そして花粉症などの外来診療や訪問診療を行っています。また健診や予防接種など予防医療にも積極的に取り組んでいます。
同時に私の専門は脳神経内科です。脳の病気に関する専門クリニックでもあります。 脳神経内科専門医としての診療の姿勢は、「まず症状を細かく伺い、神経診察をして症状の原因を推測し検査する」という古き良き脳神経内科の教えを守っています。 また当院には総合病院に相当する1.5TMRIを設置していますので、迅速にMRI検査を行えます。 皆様の「頭の病気は怖い!」という不安な気持ちを、診療所ならではの垣根の低さを生かして早期に解消できるよう心がけています。
超高齢社会における最大の関心である「認知症」に対しては、認知症学会専門医として「受診前~専門診断~診断後支援」まで包括的に診療しています。
「脳卒中」や「神経難病」そして「てんかん」や「顔面痙攣」など専門的に診療する病気も、必要に応じて総合病院と連携した診療を行っています。 患者ご本人と一生の関わりになる病気も多く、信頼関係を大切に地域連携室※をハブとしたチーム医療を行いながら共に歩んでいきたいと願っています。 また頭痛、めまい、しびれなどありふれた症状も脳神経内科で診療する病気です。
特に頭痛は若年層からお年寄りまで幅広い世代が訴える現代病です。 頭痛といってもくも膜下出血、脳腫瘍など命に関わる頭痛もあり、自己判断の治療を繰り返さずきちんと検査を受けていただきたいと思います。 また筋緊張性頭痛などは市販の薬で我慢している人も多くみられます。 予防治療もおこなっていますのでお気軽にご相談ください。
今後も地域のかかりつけ医として、また脳神経内科診療における北勢地域の要になることを目指して、日々研鑽して参ります。 これからも宜しくお願い致します。
※三原クリニック_地域連携室とは 地域連携室は「当クリニックと地域の医療機関や介護事業者そして関連職種の方々をつなぐ部署」です。患者さまがスムーズに医療機関へ受診できるように、医療機関、介護事業所をはじめ、行政や福祉に関わる多くの施設を繋ぐ役割を担います