新型コロナウイルス感染症における診療・検査体制について
1.患者、付添者の方の感染予防対策
「院内感染を予防し、かかりつけ患者さんを守る、感染疑いのある方に配慮する」、これらを徹底致します。
- 入室時に検温・消毒を徹底し、室内換気体制を整えると共に空気清浄機を設置し、感染防止に努めています。
- また、患者同士の蜜状態を回避するために、十分な間隔を設けた待合室となっています。
- 発熱外来(新型コロナウイルス感染症を疑う風邪症候群の方)は午前診察終了直前、午後診察直前と時間設定することにより、長時間待機とならないよう配慮致します。
- 発熱外来では、専用出入口を利用いただき、専用の診察室で診療を行い、他の患者さんとの導線を分けるようにしています。
- 診療終了後には利用頂いたトイレ、椅子、ドアなど院内の消毒作業を徹底しています。
2.当院職員からの感染発生予防対策
職員自身が「院内に持ち込まない、院内で感染しない、感染させない」、をクリニックの意志とします。
- 出勤時(午前診察前、午後診察前)には検温、消毒し体調管理を徹底しています。
- 異常がある場合には、迅速に報告することとしています。
- 診療時には職員(看護師、受付、案内係など)も標準予防策としてサージカルマスク、フェイスシールドの着用を遵守します。
- 発熱外来時には、医師はN95マスク、眼の防護具(フェイスシールド)、防護服、手袋を装着致します。
3.通常時における感染対策 外来・付き添いの方へ
来院時、電話問診時に以下の問い合わせを致します。
- 新型コロナウイルス陽性者と濃厚接触(15分以上)がありますか?
- 発熱(37.5℃以上)且つ呼吸困難、咳・喉の痛みなど呼吸器症状がありますか?
- 頭痛を有した状態で、3日以内の風邪症状がありますか?
※これらの回答内容によって、診察方法が変わります。ご了承下さい。
4.緊急事態宣言・まん延防止措置発令時の感染対策 外来・付き添いの方へ
来院時、電話問診時に以下の問い合わせを致します。
- 新型コロナウイルス陽性者と濃厚接触(15分以上)がありますか?
- 発熱(37.5℃以上)且つ呼吸困難、咳・喉の痛みなど呼吸器症状がありますか?
- 頭痛を有した状態で、3日以内の風邪症状がありますか?
- 緊急事態宣言・まん延防止措置発令都道府県との2週間以内の往来がありますか?
※これらの回答内容によって、診察方法が変わります。ご了承下さい。